ウッド | 1W | 3W | 5W | 7W | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ユーティリティ | 2U | 3U | 4U | 5U | 6U〜 | |||||
アイアン | 2I | 3I | 4I | 5I | 6〜9I | 10I | ||||
ウェッジ | PW | AW | SW | |||||||
飛距離(男性) | 230 | 215 | 195 | 180 | 170 | 160 | 140 | 105 | 95 | 80 |
2022-01-31 [記事URL]
ゴルフの初心者がまず目標にするのは100切りではないでしょうか?
100切りを達成するためには練習方法やコースマネジメントももちろん重要ですが、一番大切なのはクラブセッティングです。
流行りのクラや性能のいいクラブを揃えても、その組み合わせをしっかりと考えておかないと100切りはなかなか達成できません。
そこで、この記事ではゴルフ初心者が100切りを達成するためのクラブセッティングについて解説していきます。
Contents
100切りのためのゴルフクラブの種類を考える前にまず知っておく必要があるのはゴルフクラブの種類です。
ラウンドに持っていくことができるクラブは最大で14本ですが、14本全てを持っていく必要はありません。
なのでラウンドにどのクラブを持っていくべきか考えておく必要があります。
そこでここではゴルフクラブの種類について解説していきます。
ゴルフクラブの種類は大きく分けて、以下の6種類となります。
このうちパターは必ず持っていくので、その他の5種類から13本を選んで持っていくことになります。
その時に知っておく必要になるのが、番手と言われる数字です。
その数字が大きいほど飛距離は小さくなります。
先程も説明したとおり、ゴルフクラブには番手という数字があり、その数字が小さいほど飛距離が大きくなります。
大体1番手変わるごとに10〜15ヤードほど飛距離が変わります。
ウッド | 1W | 3W | 5W | 7W | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ユーティリティ | 2U | 3U | 4U | 5U | 6U〜 | |||||
アイアン | 2I | 3I | 4I | 5I | 6〜9I | 10I | ||||
ウェッジ | PW | AW | SW | |||||||
飛距離(男性) | 230 | 215 | 195 | 180 | 170 | 160 | 140 | 105 | 95 | 80 |
ここまでゴルフクラブの種類と飛距離について紹介してきましたが、実際にどのような基準でゴルフクラブを決めれば良いのか分からないという人も多いのではないでしょうか?
そこでここではゴルフクラブを決める時のポイントについて解説していきます。
ゴルフクラブには扱いやすいものと扱いにくいものがあります。
同じ飛距離のクラブでもスライスしやすいものがあるので、選ぶ時にはボールに当てやすいクラブの方を優先的に選ぶようにしましょう。
重さもクラブを決める時の重要なポイントです。
クラブを振った時に重すぎるとスイングのスピードが遅くなって飛距離がでなくなってしまいますが、軽すぎてもスイングの軌道が安定しなくなってしまいます。
なのでクラブの重さというのは正解がなく、個人によって異なります。
クラブの重さがあっているかは試し打ちをしたりクラブフィッティングを行うのがおすすめです。
シャフトの硬さもクラブを選ぶ時の重要なポイントです。
シャフトの硬さを選ぶ時には、自分のヘッドスピードが重要です。
自分のヘッドスピードに対して、シャフトが柔らかいと飛距離がでなくなりますが、硬いとボールが上がらなくなります。
シャフトの硬さも試し打ちをして確認しておきましょう。
ゴルフクラブを決める時のポイントがわかったら、次は具体的なクラブセッティングを紹介します。
100切りを目指すなら使ってもいいクラブと使ってはいけないクラブがあります。
プロのクラブセッティングを参考にしている人もいるかもしれませんが、プロとは技術のレベルが違うので参考になることはあまりありません。
そこでここでは100切りに必要なクラブに絞って解説していきます。
クラブをセットで購入するとアイアンは5番から入っていることが一般的ですが、5番や6番アイアンは初心者には難しいクラブのため、100切りを目指している人には必要がありません。
次にフェアウェイウッドですが、まず3番ウッドは抜いておきましょう。
3番ウッドはクラブが長くミートが難しいため、ほとんどのアマチュアゴルファーには使いこなせないクラブです。
もしウッドを入れるなら5番ウッドや7番ウッドがおすすめです。
ユーティリティはお助けクラブとも呼ばれている便利なクラブですが、選び方によっては難易度が高くなります。
例えばロフト角が小さな3Uなどは100切りを目指しているゴルファーには難しいと言えます。
5Uや6Uぐらいになると難易度が下がるので、入れておくのがおすすめです。
ウェッジは初心者でも扱いやすいクラブなので、少なくとも3本は入れておきましょう。
100切りを目指すにあたって重要なのは、100ヤード以内のグリーン周辺です。
その時に複数のウェッジがあることによって、微妙な距離を打ち分けることができるようになります。
最後にパターを選んでいく必要があります。パターはその人の感覚による部分が多いため、自分の感覚にあったものを選んでいくのがおすすめです。
シャフトの長さは33インチ程度のものを選ぶと良いでしょう。
100切りのためにはクラブセッティングも重要ですが、それだけでは達成できません。
それ以外にも100切りを効率的に達成するために必要なことがあります。
ここではパットとコースマネジメントの2つを紹介していきます。
パットはゴルフのショットの中の40%を占めていると言われています。
なので100切りを達成したければ、最も効率がいいのはパットを練習することです。
パターを向上させるためには距離感と方向性が重要です。
距離感をつかむためにはショートとロングを交互に練習していくのがおすすめです。
方向性をつかむのはクラブを平行におき、その間でストロークしていくのが効果的です。
コースマネジメントも100切りのためには重要です。
コースマネジメントというのはラウンドをどのように進んでいくか考えることです。
まずはしっかりと傾斜やバンカーなどのコースを把握して、自分の飛距離などの実力を把握しておくことが重要です。
それをもとにどのようにコースを進んでいくかを考えましょう。
前もってうまくいかなかった時のことを考えておくことで心にも余裕が出てきます。
ゴルフのスコアにはメンタルが大きな影響を与えていると言われています。
一度ミスをした時に一発で取り返そうと思うと、またミスをするという悪循環に陥ってしまいます。
なのでミスをしたときには自分なりのリセット方法を前もって考えておくと、ミスをしても平常心で進めることができます。
この記事では100切りのためのクラブセッティングについて紹介してきました。
100切りのためのクラブセッティングでは、難易度の高いクラブを使わないということが最も重要です。
いきなり難しいクラブを使おうと思ったり、飛距離を稼ごうと思わず、確実に進めていくのが100切りの近道です。
クラブセッティング以外にもメンタルコントロールやコースマネジメントなども100切りのためには重要になります。
この記事で紹介したことを参考にして100切りを目指してみてください。
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