ゴルフの力学

ようこそ

ゴルフの力学
スイング は「 クラブ が主」「 カラダ は従」
(サンエイ新書) (日本語) 新書 – 2020/4/20

Michael Jacobs主宰のゴルフサイエンス研究機関Jacobs3D Golfにより、ゴルフの歴史上はじめてグリップに与えられる3次元エネルギーが詳細に解析された。ゴルフクラブの動力はグリップに与えるエネルギーのみであることから、ゴルフのスイングは偏重心であるゴルフクラブ という物理系による力学現象であること、すなわち、スイングはクラブを主として考えなければならないことをできるだけ平易に解説した書。

ゴルフクラブの力学の初歩から、日本のゴルフプレーヤーの多くが共通に抱える問題点などについても解説する。

「ジェイコブズ3D」が解明したゴルフスイングの物理的な原理原則を伝授する日本初の解説書。
商品価格2,000円(税込2,200円)
(本書はすでに完売しており、特別増刷しておりますため価格が改定されております。ご理解の程よろしくお願いします)

数量:

理屈を知って、さっさと上達!

【目次】

第一章 

ゴルフはなぜ難しいのか?
迷走し続ける日本のアマチュアゴルファー
ゴルフ力学への目覚めとマイケル・ジェイコブスとの出逢い
ゴルフサイエンスを理解するべく物理と数学をやり直す

第二章 

キネティクス解明への挑戦
USGAのゴルフ力学解明への不断の努力
アマチュアは一流プロのトップやインパクトを目指すべきか?
スイング作りはクラブの挙動からアプローチすべき
ニュートン力学に支配されるゴルフクラブ
ゴルフの歴史におけるジェイコブス3Dの最大の貢献
クラブにエネルギーをあたえる唯一のポイント「Hub」

第三章 

ゴルフクラブの偏重心特性と人がクラブに与えるもの
偏重心のゴルフクラブ
ゴルフスイングの本質はクラブの重心を管理すること
重心の管理=重心を引き続けること
グリップに3次元のエネルギーを与えクラブの重心をコントロールする
フォース(Force)
ローテーション(Rotation)
トルク(Torque)

第四章 

ジェイコブス3Dによるスイング解析
フォースとトルクを管理してエネルギーを作り上げる
両ヒジから先を物理学でとらえる
ショートサムでクラブを握る
テークバックの力学的考察
回転運動を演出するネガティブγフォース
P2~P3はほとんどネガティブγフォースが支配
切り返しの力学的考察
ダウンスイングからインパクトの力学的考察
スピネーションの必要性
パッシブトルクについて

第五章 

ゴルフスイングの本質と効率的スイング
ニュートンの第二運動方程式はゴルフ力学の原点
イナーシャの真相
曲率半径は飛距離の源泉
プロとアマチュア、ハブパスの違い
トータルワークにおけるフォースとトルクの関係
トルクエネルギーを利用するシャローイングとその功罪
指紋のように存在するハブパス
ビジネスゾーンの本質、逆らえない重力の存在
ジェイコブス3Dで見た日米女子プロスイング
スイングの理想はサラッと上げてドンと下ろす


PAGE TOP



株式会社 3Dサイエンスゴルフ

〒107-0062 東京都港区南青山4−2−12−511




MENU
HOME