トッププロのクラブセッティング!メーカー別の特徴も併せて紹介

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トッププロのクラブセッティング!メーカー別の特徴も併せて紹介

2022-01-31

プロのツアーなどを見ている時に気になるのがクラブセッティング。

トッププロがどのようなクラブを使っているのかを知っておくことで、自身のクラブセッティングの参考にすることができます。

しかし、プロのクラブはメーカーと契約していることが多いため、全てのクラブを自分の好きに選べるわけではありません。

そこでこの記事では、プロゴルファーの契約クラブ事情やメーカーの特徴、プロのクラブセッティングの具体例などを紹介していきます。

プロゴルファーのクラブ事情

ほとんどのツアープロはクラブをメーカーと契約していて、基本的にはクラブは契約メーカーから支給されます。

メーカーとしてはプロにクラブを使ってもらって活躍してもらえれば、多大な宣伝効果を得られます。

一方でゴルファーとしては、使いたいクラブを使えないということも起こりえます。

実際にクラブを変更したことによって調子を落としてしまうプロもいます。

なので、プロの中には使いたいクラブを使うことを優先して、特定のメーカーと契約しないフリー契約のプロもいます。

また特定のクラブだけを契約して、他のクラブは自由に選んでいるプロも存在します。

プロが契約するメーカーの特徴

プロが契約しているメーカーはある程度決まっていますが、それぞれのメーカーに特徴があります。

では実際にプロが契約することの多いゴルフクラブメーカーの特徴を見ていきましょう。

キャロウェイ

キャロウェイは石川遼選手が契約しているメーカーとして知られています。

アメリカのメーカーながら40%は日本向けに販売しているため、日本人の体に合った設計になっています。

日本でも多くの人から人気があり、価格も手頃なため初心者にはおすすめです。

ブリヂストン

ブリヂストンは日本を代表するメーカーです。

もともとはアスリート向けに製造を行っていて、タイガー・ウッズなどとも契約をシていましたが、徐々にアマチュアむけにもサービスを広げていっています。

現在ではアマチュア向けの「JGRシリーズ」など幅広いラインナップを揃えています。

ダンロップ

ダンロップはゴルフメーカーとしての歴史は浅いですが、プロゴルファーからの人気が高いブランドです。

「スリクソン」や「クリーブランド」などは比較的高価ですが、中級者以上のゴルファーに高い人気を誇っています。

テーラーメイド

テーラーメイドはアディダスのゴルフメーカーです。

プロだけでなく初心者からも人気が高く、スタイリッシュな商品も人気の理由です。

価格的にも求めやすく、扱っている店舗が多いため、初心者にはおすすめのブランドです。

ミズノ

ミズノは日本の老舗スポーツメーカーです。

日本のメーカーなので、日本人にあったクラブを開発しています。

価格的に比較的高めで中級者以上向けと言われていますが、長く使えると言われています。

プロのクラブセッティング

では実際にプロゴルファーはどのようなクラブセッティングを行っているのかを見ていきましょう。

ここではダンロップと契約してる松山英樹、キャロウェイと契約している石川遼を見ていきましょう。

松山英樹

先日マスターズ優勝して一躍注目を浴びた松山選手ですが、松山選手はダンロップと用品契約を結んでいます。

しかし以前はキャロウェイなども使用していました。

松山選手といえばドライバーの飛距離ですが、マスターズで使用していたドライバーはd難ロップのスリクソンZX5でした。

気になる人は参考にするのがおすすめです。

スリクソン ZX5 ドライバー(9.5度)
SIM MAX フェアウェイウッド(3番15度)
SIM MAX レスキュー(3番19度)
スリクソン ZX7 アイアン(4番)
スリクソン Z フォージド アイアン(5番~PW)
RTX4 フォージド ウェッジ(52度、56度、60度)
スコッティキャメロン ニューポート プロトタイプ

石川遼

石川遼の契約メーカーはキャロウェイで、ボールまでキャロウェイで統一されています。

石川遼選手と同じように攻めのゴルフをする人は参考になるのではないでしょうか?

キャロウェイ MARVRIK 440 ドライバー(9度)
キャロウェイ XR 16 フェアウェイウッド(3番15.5度)
キャロウェイ X フォージド UT アイアン(3番21度)
APEX MB アイアン(4番~PW)
MD FORGED ウェッジ(48度、 52度、56度)
MD2 TGプロトタイプ(60度)
オデッセイ プロトタイプ PT 09 ix

プロとアマチュアのクラブセッティングの違い

ここまでプロのクラブセッティングについて紹介してきましたが、プロとアマチュアのクラブセッティングの考え方は異なります。

アマチュアはプロほど技術レベルが高くないため、そのまま真似してもスコアが上がることはありません。

なので、しっかりと自分が使いこなせるクラブを選んでいくことが重要です。

例えば3番ウッドはほとんどのアマチュアゴルファーが使いこなせないので、必ず外しておきましょう。

プロを参考にしながらも、自分に合ったクラブセッティングを考えていくことが重要です。

まとめ:プロのクラブセッティングも参考に

この記事ではトッププロのクラブセッティングについて解説しました。

トッププロのクラブはメーカーと契約をしていることが多いため、しっかりと契約しているメーカーの特徴を知っておくことが重要です。

クラブセッティングに悩んでいる人は、今回紹介したプロのクラブセッティングを参考にしてみましょう。



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